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MariaDBのcnf

MariaDB(MySQL)のコンフィグ。
容量不足で書き込めなくなって死なないようにする。

設定ファイル

MariaDBの設定ファイルは
/etc/mysql/my.cnf
である。

が、my.cnfの一番下には!include /etc/mysql/mariadb.cnfと書いてあるのでそっちに上書きしたい設定を書くときれいに設定できる。

mariadb.cnf

[mysqld]
# データベースの実態
# 十分に空き容量のある場所にする
datadir = /mnt/sdb/mysql

# localhostからのアクセスだけでなくどこからでもよくする
bind-address = 0.0.0.0

# ログファイルの場所
# こいつも案外重くなるので空き容量のある場所にする
log_bin = /mnt/sdb/log_bin/mariadb-bin
log_bin_index = /mnt/sdb/log_bin/mariadb-bin.index

# ログを自動で消す日数 (0-99)
# 0 = disable
expire_logs_days = 2

innodb_file_per_table=on
innodb_file_format=Barracuda
innodb_strict_mode=0
innodb_large_prefix=1

一回容量不足で死んだ

Zabbixがレコードを大量に書き込むのでログが多くなってチーンした。

DB鯖を構築するときにdatadirを変更することは頭にあったが、ログファイルの場所を変更することは考えていなかった。
いい教訓である。