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Pixel 9を買った

Pixel8を買ってからまだ1年も経っていないが実質無料で手に入るチャンスだったので乗り換えた。

  • 元値143,900円
  • 40%オフオファー(GooglePlay)
    • 143,900 * 0.6 = 86,340
  • Pixel8下取り64,900円(ブラックフライデー)
    • 86,340 - 64,900 = 21,440
  • GoogleStoreクレジット24,200円
    • 21,440 - 24,200 = -2,760

なんとこのように-3千円で買える(貰える)事態になっており、逃す手はないのでIYHした。
GooglePlayから謎に40%オフのクーポンが発行されていたのがデカすぎた。
ちなみにブラックフライデー特価で元値123,000円でも売っていたのだが、それとクーポンは併用できないようなので定価からの値引きで買った。

Pixel8の下取りも非常に高額になっており、ブラックフライデー期間が終わった12/12に確認したところ30,000円の下取り額になっていた。

金額

↓ブラックフライデー価格のスクショ。プロモーションコード(クーポン)を追加すると上のように定価に戻る。

IYH

着弾から開封

買ったケースと保護ガラスはSpigenで統一

ツイートでも言っているが全体的にiPhoneのように角張ったデザインになっており、持った感じはiPhone12miniのようだった。
Pixel8のときにはあったディスプレイのラウンドエッジ加工がなくなっており、保護ガラスが浮くことなく貼り付いて最高。
見た目の総評としては丸っこくて野暮ったいデザインからシュッとしたスタイリッシュな印象に変わってかなり良かった。

画面内指紋認証は光学式から超音波式に変更され、多少精度が上がったように感じた。
ただ、それよりも指紋認証に触れた時にそこだけ画面が明るくなることがなくなったのが一番よかった。
暗い場所では眩しかったりもしたため目に優しくなったのはもちろん、少し驚くようなこともなくなった。

最近のスマホのスペックはもう頭打ちになっている気がするが、Tensor G3からG4に変わったのは割と感じることができた。
サクサク度合いが違うというか、レスポンス速度が比較的上がったように感じた。

root

いつも通りでOK。

  1. セットアップをGoogle垢なしで終わらせる
  2. BLU (with wipe)
  3. flash-all.sh
  4. セットアップをGoogle垢あり終わらせる
  5. Magiskのアプリをインストール
  6. init_boot.img のパッチ
    a. この端末に転送、パッチしてPCに戻す
    b. 別端末のMagiskでパッチしてPCに戻す
  7. fastboot flash init_boot {patched_init_boot.img}

Androidももう15まで来たが、ここら辺はとくに変わっていなくて安心した。

番外編: DenyList

ポケモンゴなどのrootしていると起動拒否されるアプリへの対策

  1. Magiskアプリの設定
  2. 「Zygisk」オン
  3. 「DenyListを適用」オン
  4. (Systemless Hostsがインストールされるはず)
  5. 「DenyListを構成」で対策したいアプリを突っ込む
  6. PlayIntegrityFixモジュールをインストール

以前は Universal SafetyNet Fix なるものが主流だったが、新しいAPIに対応したものが上記らしい。(詳しくない)

下取り

無事満額の64,900円だった。

終わり

まさか実質無料、というかマイナスで買えるとは思わなかった。
GooglePlayからの謎の40%オフクーポンとブラックフライデー期間を合わせてくるという、Googleはなにを考えてスケジュールを組んでいるのか。
どうもここ数年Pixelを推しまくっているようだし採算度外視なのかもしれない。
でもPixel信者としてはありがたい限りであるし、毎年のように開催してほしい。
来年もまた無料…とまでは言わないが格安でPixel10を買えたらいいなの気持ち。

なにはともあれ最新のPixel9に乗り換えられてとてもよかった。
デザインもスタイリッシュになったし、指紋認証も大人しくなっていいことづくしに思う。
スマホではあまりやらないが原神のロードも多少早くなり、やはりTensorシリーズも年々進化していってるようだった。

これから1年程度、メイン端末としてよろしく頼むぞ!