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Pixel 8を買った

いつの間にか3年近くもPixel5を使っていた。
その間に6aや7aをサブ端末として利用していたが、さすがにメイン端末が5のままなのはいかがなものかと思っていた。

しかしPixel5以降からは背面の指紋認証がなくなってしまい、ポケットから出す間にロックを解除するという芸当ができない問題があった。
だけど背に腹はかえられない。
最近スペック不足を感じるようになってきたのもあり、オールでの午前10時の眠い頭ならIYHしてもええかということで購入した。

IYHから開封まで

年末年始のキャンペーン期間だったからかわからないが、謎のトートバッグとバッジも付属していた。

忙しい時期だろうに2日で届いたのでGoogleストアは割と神かもしれん。

ケースと保護ガラス

前回はどちらもSpigenで統一していたのだが、Spigenの保護ガラスは1mmほどの黒い枠がついていて表示領域を少し隠してしまうということがレビュー記事によってわかった。
少しでも見切れてしまうのはストレスが溜まりそうなので、こちらの謎の保護ガラスを購入した。

Spigenのそれでわかってはいたが、やはり端が浮いた。
こればかりは仕方ないと思うのでひとまず忘れることにする。
ラウンドエッジなスマホを法律で禁止しろ

root

メイン端末を買ったらとりあえずrootよな。
泥13からパッチの方法が少しだけ変わったので注意。

準備

  1. 初回セットアップをGoogle垢なしで終わらせる
  2. BLU(Wipeもされるはず)
  3. ./flash-all.sh で最新のファクトリーイメージを焼く(一応Wipeあり)

本番

  1. 初回セットアップをGoogle垢ありで終わらせる
  2. Magiskのapkを adb install
  3. ファクトリーイメージ内の init_boot.imgadb push
  4. 端末のMagiskで init_boot.img をパッチ
  5. fastboot flash init_boot {patched_init_boot.img}

このように以前は boot.img をパッチしていたが、泥13から init_boot.img をパッチする形に変更されている。
ただそれさえ気をつければ他はいつもと同じなので大したことはない。

終わり

3年近く愛用していたPixel5くん、今までありがとう。
ちなみに彼はPixel8の下取りに出され、キャンペーンもあり無事43,100円になってくれました。

背面の指紋認証がなくなって最初はかなり不便に感じていたけど、画面内指紋認証も慣れてしまえばどうってことない。
しかも7aと比較してロックが解除できない頻度は低いし精度が向上しているように感じる。
またそれとは別に顔認証も同時に有効化でき、電源ボタンを押して1秒もせずにロックを解除できるのでこれもかなり便利な機能だと思う。

結局はいろいろ慣れな部分はあると思うが、もし画面内指紋認証がネックと思ってPixel5から乗り換えられてない人が他にもいれば参考にしてほしい。
6a時代のゴミみたいな画面内指紋認証はもうないので安心してクレメンス。

また1、2年くらいの間、新しい相棒と共に生きていくぞい!