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M.2 SSDにヒートシンクをつけた その2

前記事 M.2 SSDにヒートシンクをつけた

環境

前記事に引き続き

  • M/B: TUF Z370-Plus Gaming
  • M.2 SSD: Samsung SSD 250GB 960 EVO (M.2 Type2280) (Cドライブ)

やっぱりこれだけじゃ冷却性能不足な気がする。
M.2 SSDくんは常時40℃越えるし精神衛生上よくない。
あとやっぱ例の小さいファンが回ってくれないことが多々ある。

うちのM/Bではx16スロットとM.2スロットが近く、グラボをつけるとM.2付近のエアフローが死ぬ。
なんでこんな構造してんの?これもうわかんねえな。

ということでこちらを購入した。

Aquacomputer kryoM.2 evo PCIe 3.0 x4 adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsink

PCIe x4接続で、ファンはないがでかいヒートシンクがある。
これなら冷えるやろ。

検証環境

  • CrystalDiskInfo v8.3.0
  • CrystalDiskMark v6.0.2

前記事の小さいヒートシンク

  • 常温40℃
  • 高負荷時(ベンチ時)最大温度50℃弱
  • MHWプレイ時50~53℃

今回買ったものをつける

ベンチ

  • 常温は30℃まで低下
  • 高負荷時(ベンチ時)最大温度33℃
  • MHWプレイ時43~44℃

やったぜ。

めちゃくちゃ温度は下がるし、転送速度にも差がなくてにっこり。

やっぱりM.2とグラボが近すぎたのがよくなかったようだ。
M.2にヒートシンクは必須レベル。
PCIe x4スロットが余っているなら拡張冷却ボードを使ったほうがいいことがわかった。
ヒートシンクがでかければでかいほど許容できる熱容量も増えるので、なるべくでかいものを買おう!

とにかくこれで精神的にも快適なPCライフを送ることができる。
ほんとよかった・・・