2 min read

メイン機のDドライブをリプレースした

メイン機のDドライブが死にそう

  • 旧HDD: HDS723020BLA642 日立 2TB SATA600 7200rpm
  • 新HDD: WD30EFRX WD Red 3TB SATA600 5400rpm

やばいと思ってすぐ尼でWD RedのHDD 3TBをポチった

その後Dドライブのコントローラーに不良セクタが認識され、最終的には26個のセクタ不良になっていた。
セクタ不良が認識された後に再度ベンチマークを走らせてみたら

HDDのコントローラーが不良セクタを認識してアクセスを回避しているからか速度は回復してるが、もうポチってしまったし、いつ壊れるか怖いのでリプレースしてデータ移行をした。

この時のCrystalDiskInfo

稼働時間は1.3万時間だし壊れる予兆でもおかしくない。怖いね。

データ転送

SATA接続をしてデータ移行、それが終わり次第SATAから取り外す、という作業がめんどくさかったので押し入れに転がっていたSATA to USB2.0のアダプタを使って接続した。
この判断で余計時間がかかることになる。

全データの1.3TB中1TB弱は順調に転送できたのだが、それからは突然接続が切断されることが合計6回ほど、explorer.exeがクラッシュして転送が強制停止したりなど。
安定性皆無でアーーーーーーーってなったので結局SATA接続をした。
そしたらもう驚くほどすんなりデータ転送が完了した。

データ量が多い場合はめんどくさがらずSATA接続をしよう!!!!!!

ちなみにそのアダプタ(SATA/150)を使った場合は最大でも35MB/sほど、SATA接続(SATA/600)では最大100MB/s(旧DドラのRead限界)くらいだったと思う。
当たり前だが安定性を無視してUSBへの変換アダプタを使うとしてもUSB3.0のもののほうが絶対良い。

旧Dドライブは押し入れへ

新Dドライブのベンチ

旧Dドライブが経年劣化していた説はあるが、7200rpm vs 5400rpmで後者が勝っているのはすごい。
技術の進歩すごすぎると思った。

終わり

そんなこんなでいろいろあったが無事メイン機Dドライブのリプレースが完了してほっとした。
デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、ミュージックといったディレクトリはすべてDドライブのHDDに保存しているので早めにリプレースして精神安定。

とにかく言いたいのは大容量のデータを転送する場合はSATA接続で安定性を確保したほうが安心して作業できるってこと。
USBへの変換アダプタ経由で勝手に切断されたりするとは思わなかったのでいい勉強になった。

それとCrystalDiskInfoやCrystalDiskMarkはとても便利なツールで必須と言っても過言ではないと思う。
S.M.A.R.T.の情報を手軽に見ることができるし、ベンチも簡単に回せるので神ツール。
製作者様、ほんとにありがとうございます。

以上!閉廷!