M.2 SSDにヒートシンクをつけた その2
環境
前記事に引き続き
- M/B:
TUF Z370-Plus Gaming
- M.2 SSD:
Samsung SSD 250GB 960 EVO (M.2 Type2280)
(Cドライブ)
やっぱりこれだけじゃ冷却性能不足な気がする。
M.2 SSDくんは常時40℃越えるし精神衛生上よくない。
あとやっぱ例の小さいファンが回ってくれないことが多々ある。
うちのM/Bではx16スロットとM.2スロットが近く、グラボをつけるとM.2付近のエアフローが死ぬ。
なんでこんな構造してんの?これもうわかんねえな。
ということでこちらを購入した。
Aquacomputer kryoM.2 evo PCIe 3.0 x4 adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsink
PCIe x4接続で、ファンはないがでかいヒートシンクがある。
これなら冷えるやろ。
検証環境
- CrystalDiskInfo v8.3.0
- CrystalDiskMark v6.0.2
前記事の小さいヒートシンク
- 常温40℃
- 高負荷時(ベンチ時)最大温度50℃弱
- MHWプレイ時50~53℃
M/BのM.2スロット接続
— yui (@sugtao4423) October 1, 2019
室温24℃ M.2 40~50℃ pic.twitter.com/wvCzPQbVI0
今回買ったものをつける
M.2 SSDの拡張冷却ボード届いた pic.twitter.com/BID5g9ozMA
— yui (@sugtao4423) October 2, 2019
M.2 SSDを拡張冷却ボードに取り付けようと思います pic.twitter.com/FeuiwLM9cU
— yui (@sugtao4423) October 4, 2019
じゃあなM.2! pic.twitter.com/vsOLCJJu51
— yui (@sugtao4423) October 4, 2019
M.2 SSD拡張冷却ボード取り付け完了 pic.twitter.com/8xp2YEi0p6
— yui (@sugtao4423) October 4, 2019
ベンチ
- 常温は30℃まで低下
- 高負荷時(ベンチ時)最大温度33℃
- MHWプレイ時43~44℃
PCIe x4のM.2 SSD拡張ボード接続
— yui (@sugtao4423) October 4, 2019
室温 25℃ M.2 30~33℃
M/BのM.2スロット接続と差なし pic.twitter.com/HWAXzuBo6r
やったぜ。
めちゃくちゃ温度は下がるし、転送速度にも差がなくてにっこり。
やっぱりM.2とグラボが近すぎたのがよくなかったようだ。
M.2にヒートシンクは必須レベル。
PCIe x4スロットが余っているなら拡張冷却ボードを使ったほうがいいことがわかった。
ヒートシンクがでかければでかいほど許容できる熱容量も増えるので、なるべくでかいものを買おう!
とにかくこれで精神的にも快適なPCライフを送ることができる。
ほんとよかった・・・